ダンサー&講師プロフィール


中国遼寧省鞍山市出身。
1984年 中国北京舞蹈学院舞踊表演部第一期生として卒業。
1985年 中国歌劇舞劇院舞劇団に入り主役として活躍。
1990年 横浜国際教育学院入学。
1992年 横浜国際教育学院卒業。
「塚本洋子バレエ団」の講師に就任。
1995年 「中国歌劇舞劇院」の教師に就任。
2000年~ 現在 「田中バレエ・アート」講師就任。
2005年~ 「日中友好バレエコンクール」企画。
中国のバレエ学校、バレエ団と日本のバレエ界との橋渡しに尽力を注ぎ、 多くの人材を育て世界に送り出している。
1994年兵庫県生まれ。ソウダバレエスクールで宗田静子、夏山周久に師事。
2012年よりフランスのCannes Rosella hightowerに留学。
2014年に首席で卒業。
同年、フランス国立マルセイユバレエ団に入団。
エミオ・グレコ、イリ・キリアン、アレクサンドル・エックマン、 ジャンクリストフ・マイヨなど、世界有数の振付家の元で主要キャストとして活躍。
コンテンポラリーを中心にクラシックやネオクラシックまで幅広いジャンルの作品を踊る。
現在は日本で主にコンテンポラリー振付、指導など幅広い活動を行なっており、 振付では世界的なコンクールなどで様々な賞を受賞している。
1994年にローザンヌ国際バレエコンクールで入賞。
1995年にバーミンガム・ロイヤル・バレエ団に入団し、2002年にプリンシパルに昇格。
その卓越したテクニックで、1998年、世界で最も歴史と権威のあるヴァルナ国際バレエコンクールで 金メダルを獲得するなど、中国生まれの男性ダンサーとして初めて、主要な国際バレエコンクールにおいて 金メダルを獲得した。
1995年から2018年まで、バーミンガム・ロイヤル・バレエ団に所属。中国国立バレエ団、 新国立劇場バレエ団、ヒューストン・バレエ団、オーストラリア・バレエ団、 クイーンズランド・バレエ団(オーストラリア)、ロイヤル・バレエ団(イギリス)、 ミュンヘン国立バレエ団(ドイツ)、アンヘル・コレーラ・バレエ団(スペイン)など、 世界各地のバレエ団やフェスティバルに招かれている。
中国生まれのダンサーとして唯一、エリザベス女王のために2度ゲスト・アーティストとして招かれた。
(バーミンガム公演『バーミンガム黄金周年のためのガラ公演』、ロイヤル・オペラ・ハウス公演 『女王陛下80歳の誕生日のためのガラ公演』 フレデリック・アシュトン、ケネス・マクミラン、ピーター・ライト、デイヴィッド・ビントレー、 ジョージ・バランシン、トワイラ・ソープ、ハンス・ヴァン・マネン、ジョン・ノイマイヤー、 ジョン・クランコなど、カンパニーのレパートリーの主役をすべて踊ってきた。
2010年、世界的に高い評価を受けたブルース・ベレスフォード監督の映画『小さな村の小さなダンサー』に Li Cunxin役で出演。オーストラリア映画協会賞の最優秀男優賞にノミネートされた。 2015年、21年ぶりにローザンヌ国際バレエコンクールの審査員として招かれた。
また、ジェネ国際バレエコンクール2018香港の審査員も務める。
北京舞踊学院、中国国立バレエ団、ロイヤルバレエスクール、バーミンガム・ロイヤル・バレエ団、 イングリッシュナショナルバレエスクール、エルムハーストバレエスクール (バーミンガム・ロイヤル・バレエ団と提携)などで長年ゲスト講師を務めている。
2018年にバーミンガム・ロイヤル・バレエ団を退団し、Royal Academy of Danceのプロフェッショナル ・ダンサー・ティーチング・ディプロマを優秀な成績で卒業。レベル3のストレングス&コンディショニング・ トレーナーの資格を持っている。
現在、Royal Academy of Danceの理事であり、artistic sub-committeeのメンバーでもある。
東京都出身。
小林紀子、パトリック·アルモン、牧阿佐美に師事。
小林紀子バレエアカデミー、新国立劇場バレエ研修所(第3期修了生)を経て、 2007年新国立劇場バレエ団にソリストとして入団。
入団直後に、ビントレー『アラジン』の主役に抜擢され成功を収めた。
その後、『眠れる森の美女』『白鳥の湖』『くるみ割り人形』『ラ·バヤデール』『ジゼル』、 アシュトン『シンデレラ』、ビントレー『カルミナ·ブラーナ』『パゴダの王子』『シルヴィア』、プティ『こうもり』『コッペリア』、 フォーキン『火の鳥』、ウィールドン『不思議の国のアリス』ほか数多くの作品で主役を踊っている。
11年プリンシパルに昇格。
主な受賞歴に
04年アデリン·ジェニー国際バレエコンクール金賞。
11年芸術選奨文部科学大臣新人賞および舞踊批評家協会新人賞。
14年服部智恵子賞。
16年橘秋子賞優秀賞。
19年芸術選奨文部科学大臣賞などがある。
原田富子に師事。
2001年カンヌロゼラハイタワーに留学。
2002年から2004年カンヌジェンヌバレエ、2005年からスカイピーノバレエロッテルダム、イントロダンス、マインツ州立劇場を経て2014年シーズンからシュツットガルトにあるゴルチエダンスにバレエミストレスとして在籍、フリーランスダンサーとしても活動。
マルコゲッケ、ホヘッシュシェクター、オハッドナハリン、ハンスヴァンマーノン、ナチョドゥアト、マウロビゴンゼッティ、ヨハンインガー、アンドニスフォニアダキス、カエタノソト、アレクサンダーエックマンなどの多くのレパートリー、数々の振付家のバレエミストレスを務める。
2019年シーズンからマルコゲッケ芸術監督の元、ニーダーザクセン州立ハノーファーバレエ団、 バレエミストレスとして就任。マルコゲッケを始め、数々のレパートリー作品を受け持ちダンサーの育成に励んでいる。
オールデンブルグ州立劇場にてギオームウロの振り付け家アシスタント、ドレスデンフランクフルトカンパニー、ミュンヘンガルナープラーツ州立劇場、アウスブルグ州立劇場、ヴィスバーデン州立劇場など、多くのバレエ団でゲスト講師も務める。
韓国生まれ。
10歳で釜山にてバレエを始める。
13歳でロシアのペルミ・バレエ・アカデミーに留学。
ペルミ・バレエ・アカデミー在学中の2005年、ベルリンの "Tanzolymp "コンクールでジョン・クランコ・スクールスカラシップ第3位を受賞。
ペルミ・バレエ・アカデミー卒業後、2005年にジョン・クランク・スクールに移る。
ジョン・クランコ・スクールを卒業後、ロッテルダムのコダーツ大学に入学し、コンテンポラリーダンスなど、多くのレパートリーを学ぶ。
2012年に早期卒業し、オランダのイントロダンスでプロとしてのキャリアをスタートさせた。
2012年にマルセイユ国立バレエ団(BNM)に移籍。マルセイユ国立バレエ団から終身ソリスト契約のオファーを受け、2017年まで在籍。
振付家フレデリック・フラマン、エミオ・グレコ/ピーター・シュフトン/ジェローネ・フェルブリュッゲンなどの数多くの作品をプリンシパルそしてソリストロールで踊る。
マルセイユ国立バレエ団で5年間在籍後、ドイツのヘッシェス・シュターツ・バレエ・ヴィースバーデンに移り、ソリストとして踊る。
2017年から2022年まで、エドワード・クラッグの『Sacre』、ティム・プレッジの『くるみ割り人形』と『リリオム』、オハッド・ナハリンの『Sadeh21』などでプリンシパルロールを踊る。
2022年に韓国に戻り、ヨーロッパでの23年間の経験を経て、2023年からソウルの成均館大学に教授として在籍。
これまでのヨーロッパ経験、そして技術などを教え、同時に振付家としても活躍している。
カナダ出身。
11歳の頃からカナダ国立バレエ学校で学び、ヴェラ・ティマショーワに師事。卒業後はオランダ国立バレエジュニアカンパニーに入団し、2015年には本カンパニーであるコールドバレエに加入し、翌年にはコリフェに昇格。
2018年には「眠れる森の美女」で主役デビューを果たし、グランスジェに昇格。
同年にヴァルナ国際バレエコンクールにて金メダルを獲得。
2019年にソリストに昇格。
2020年には「ジゼル」でのデビュー後、ソリストからプリンシパルに昇進。
彼女のレパートリーには、「眠れる森の美女」よりオーロラ姫、「白鳥の湖」よりオデット/オディール、「ライモンダ」よりライモンダ、「くるみ割り人形」よりクララ/金平糖の精、「ジゼル」よりジゼル、「パキータ」よりパキータ、「ラ・バヤデール」、「オネーギン」、「ドン・キホーテ」などが含まれる。
2020年にはダンスヨーロッパから「Outstanding Performance by a Female Dancer」に選ばれ、カナダでもPeter Dwyer AwardとJeffery Kirk Awardを受賞している。
ジェシカは、ナタリア・マカロワ、ピーター・ライト、ウェイン・イーグリング、ジョン・ノイマイヤー、パトリシア・ネアリ、ウィリアム・フォーサイス、ウェイン・マクレガー、ハンズ・ヴァン・マヌン、デイビッド・ドーソン、アレクセイ・ラトマンスキー、モニク・ルディエール、フリオ・ボッカ、オルガ・エブレイノフなど、多くの著名な振付家や指導者に師事。
愛知県出身。
塚本洋子バレエスタジオで学ぶ。
2006年に渡米しサンノゼバレエ団に入団。
10年にソリストとして新国立劇場バレエ団に入団した。
ビントレー『パゴダの王子』で初主役を務め、『白鳥の湖』『くるみ割り人形』『ドン·キホーテ』『ジゼル』『火の鳥』『不思議の国のアリス』ほか数々の作品で主役を踊っている。
13年プリンシパルに昇格。
04年全国舞踊コンクールジュニアの部第1位、04年ヴァルナ国際バレエコンクールジュニア部門第1位、 05年世界バレエ&モダンダンスコンクール第3位、06年ジャクソン国際バレエコンクールシニア部門銅賞など国内外のコンクールでの受賞歴も多い。
14年中川鋭之助賞、17年芸術選奨文部科学大臣新人賞、18年舞踊批評家協会新人賞、 19年愛知県芸術文化選奨文化賞、20年芸術選奨文部科学大臣賞、橘秋子賞優秀賞、22年服部智恵子賞、23年中日文化賞受賞。

大阪生まれ。
9歳からバレエを始める。
ソウダバレエスクールにて、宗田静子、夏山周久、原田高博に師事。
2003年ABTサマーインテンシブ、カリフォルニアに参加。
2004年ユース・アメリカ・グランプリ、ジュニア部門1位
ABTサマーインテンシブ、NYに参加。
2005年名古屋コンクール1位。
ユース・アメリカ・グランプリ日本予選2位。
ドイツ、ジョンクランコスクールに留学。
2008年ドイツ、ドレスデン国立歌劇場バレエ団に入団。
2021年プリンシパルに昇格。
レパートリー
「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」「ラ・バヤデール」で主役を務める。
バランシンより「シンフォニー・イン・C」「4テンペラメンツ」のプリンシパル、「コッペリア」「ジュエルズ」「テーマとバリエーション」、ウィリアム・フォーサイスより「インザミドル・サムワット・エレヴェイテッド」「セカンド・ディテイル」「アルティファクト」「ヘンデル3」「ベリオ1」、デーヴィット・ドーソンより「ジゼル」「4シーズンズ」「ロミオとジュリエット」「トリスタンとイゾルデ」
その他にもジョン・ノイマイヤー、ジョン・クランコ、イリ・キリアン、アレクセイ・ラトマンスキー、ジャスティン・ペック、アレクサンダー・エックマン、ヨハン・インガーなどの作品を踊る。
大阪府出身。
ソウダバレエスクール、宗田静子氏師事。
2008、2009年 YAGP日本予選Top12 NY決選Top12
2010年ジャクソン国際バレエコンクール ファイナイスト
アメリカ、ワシントンD.C.に3年間奨学金により留学。
2012年第40回ローザンヌ国際バレエコンクールファイナリスト
ボストン国際バレエコンクール銅メダル
2012年ハンガリー国立バレエ入団。
2015年ドイツ・シュツットガルトバレエ団移籍。
2017年チェコ国立バレエ団移籍。
2020年8月チェコ国立劇場国立総監督賞を受賞。
2021年4月プリンシパルに昇格。
ジョン・クランコ版「白鳥の湖」「ロミオとジュリエット」主演。
「オネーギン」で主役タチアナ役、オルガ役。
マリシア・ハイデ版「眠りの森の美女」主演。
アシュトン版「ラ・フィユ・マルガルデ」、ヨハン・コボー版「ラ・シルフィード」「ラ・バヤデール」「The Nutcracker-A Christmas Carol」などの作品で主演。
コンテンポラリー作品ではイリ・キリアンから直々に「Bella figura」「Gods and Dogs」「Six Dances」の指導を受ける。
ジャン・クリストフ・マイヨー版「シンデレラ」フェアリー役。
その他フォーサイス、マウロ・ビゴンゼッティ作品などで主要な役を踊る。
日本、スペイン、中国・北京、深圳 他ガラ公演などに出演。
ヤマダチエサニーバレエスクールにて3歳より両親の元バレエを始める。
2014年 Youth America Grand Prix 2015 日本予選 クラシック部門 Top 12。
2015年 同コンクールNYファイナル クラシック部門 第2位。
2015年 Youth America Grand Prix 2016 日本予選 クラシック部門 第2位、コンテンポラリー部門 第3位。
2016年 同コンクールNYファイナル クラシック部門 第3位。
Académie de Danse Princesse Grace (モナコ)より年間スカラーシップを受賞し、同年9月から留学。
2017年 アカデミー在学中、Apollo Ballet Festival Galaにてボリショイバレエ団プリンシパルのウラディスラフ・ラントラトフと海賊のパドトロワを踊る。
同年12月のTanzolymp 15周年ガラ inベルリンにゲスト出演。
2020年 ローザンヌ国際バレエコンクール セミファイナリスト。
同年アカデミー卒業後、ABT Studio Companyに入団。
2022年2月よりAmerican Ballet Theater に入団。
同年4月 YAGP 2022 Tampa Finals “Stars of Today Meet Stars of Tomorrow” Galaにゲスト出演。
2023年8月 The Artists バレエの輝きにロイヤルバレエ/アメリカンバレエシアター/ニューヨークシティーバレエのプリンシパル達と共演。
”白鳥の湖”の四羽の白鳥や”ロミオとジュリエット”のジュリエットの友人などもレパートリーとし、コールドバレエとして活躍中。
5歳より田中バレエアートにてバレエを始める。
(田中俊行、劉 凱、陳建国に師事。)
2003年~2005年 日仏芸術舞踊センター(フランス)へ留学。
(工藤大貳、ドミニク・カルフーニ、クリスチャンヌ・ヴラッシーに師事。)
日仏芸術舞踊センターディプロマ修得。
2005年 <ザ・バレコン名古屋>ジュニアA部門 第3位。
<ジャパングランプリ>ジュニアA部門ABTサマーインテンヴフルスカラーシップ受賞。
2006年 ニューヨーク・ABTサマーインテンシヴに参加。(フルスカラーシップ)
ジュニア1部 第2位。
ワガノワバレエアカデミーフルスカラーシップ 受賞。
2007年 ニューヨーク・ABTサマーインテンシヴ ナショナル トレーニング参加(フルスカラーシップ)
同年秋よりロシア・ワガノワバレエアカデミーへ留学。
(ルドゥミラ・コワリョーワに師事)修了書修得。
2008年 新国立劇場バレエ団に入団 数多くのレパートリーに出演。
また同バレエ団のDANCE to the futureでは「如月」を振り付けている。
2017年 同バレエ団の登録ダンサーとなり各地でクラシックバレエの講師として活動。
BodyCode in Italy認定MasterStretch®Lv1トレーナー資格取得。
2018年 BodyCode in Italy認定MasterStretch®Lv2.3トレーナー、Body Element System Japan マットピラティストレーナー資格取得。
2011年 プリンセスグレースアカデミーに留学。
2014年 卒業後、チューリッヒ ジュニアカンパニーに入団。
Christian Spuck、William Forsythe、Jiri Kylian、Ohad Nsharinなどの作品を踊る。
2015年 イスラエル、コロンビアツアーに参加「ロミオとジュリエット」に出演。
2016年 ハンガリー国立バレエ団に入団。
【主なレパートリー】
「海賊」よりオダリスク、「くるみ割り人形」より葦笛、「白鳥の湖」よりナポリタンダンス/花嫁、「ドン・キホーテ」よりパドシス、「エチュード」「Falling Angeles」など 2017年 ルーマニアツアーに参加「The Merry Window」よりフレンチカンカンを踊る。
2018年 ニューヨークツアーに参加 「白鳥の湖」「ドン・キホーテ」に出演。
2021年 退団。
帰国後、Stott Pilates®にてピラティスインストラクターの資格を取得し、現在Sky Pilates Tokyoにてピラティスインストラクターとして活動中。
【主な受賞歴】
第21回こうべ全国洋舞コンクールジュニア2部1位
第23回こうべ全国洋舞コンクールジュニア1部2位
YAGP 2011 日本予選 シニア部門top12
スカラシップ受賞
京都出身。
4歳からバレエを始め9歳より稲尾光子に師事。
2012年スカラシップを受賞し、ドイツ、ジョンクランコバレエスクールにてタデウス・マタチ、ニコラ・ベズッチに師事。2015年同校を卒業。
2015年よりアメリカ、ヒューストンバレエ団に入団。
2018年より新国立劇場バレエ団にソリストとして入団。
2021年よりファーストソリストに昇格。
2023年よりプリンシパルに昇格。
第25回神戸洋舞コンクール男子Jr.部門1位。
第43回ローザンヌ国際バレエコンクールファイナリスト。
YAGP2015NYC Final男性Sr 部門ゴールドメダル 審査員特別賞受賞。
2020年「ドン・キホーテ」バジルで全幕主役デビューを果たし、「ジゼル」アルブレヒト、「竜宮りゅうぐう」浦島太郎の主役のほか、 「ラ・バヤデール」黄金の神像、「アラジン」ランプの精ジーン、「ロメオとジュリエット」ベンヴォーリオ、「マノン」物乞いのリーダー、「眠れる森の美女」青い鳥、「ライモンダ」アブデラクマン、「不思議の国のアリス」白ウサギ、などを踊る。
イタリア、ナポリ生まれ。
ミラノ・スカラ座バレエ学校を卒業後2015年にチェコ国立バレエ団に入団。
4年後にデミ・ソリストに昇格。
2020年1月にソリスト。
2021年4月にプリンシパルダンサーに昇格。
主なバレエ団でのレパートリーは、 『オネーギン』のレンスキー(ジョン・クランコ版)、 『ロミオとジュリエット』のロミオ(ジョン・クランコ版/ペトル・ズスカ版)、 『眠れる森の美女』のデジレ王子(マルシア・ハイデ版)、 『くるみ割り人形 – クリスマス・キャロル』王子(ユーリ・ヴァモス版)、 新古典派や現代作品においても主要な役を踊る。
『Gods and Dogs』『Petite Mort』『Bella Figura』『Symphony of Psalms』(イリ・キリアン)、『レオンスとレーナ』のヴァレリオ(クリスチャン・シュプック)、 『カフカ』(マウロ・ビゴンゼッティ)、『欲望という名の路面電車』のアラン・グレイ(ジョン・ノイマイヤー)、 『ヴァルモン』のシュヴァリエ・ダンセニー(リボール・ヴァクリク)、 『Separate knots』(Emanuel Gat)『The Second Detail』(ウィリアム・フォーサイス)、 『デカダンス』(オハッド・ナハリン)、 『EDEN | EDEN』(ウェイン・マクレガー)、 『Bill』(シャロン・エイル)、 『Moving Rooms』(クリシュトフ・パストール)、 『Cacti 』(アレクサンダー・エクマン) 『バレエ101』(エリック・ゴーティエ)、『ドス・ソレス・ソロス』(アレハンドロ・セルード)、『人形』(ダグラス・リー)、『前奏曲とリーベストド』(カエタノ・ソト)。
チェコ国立バレエ団の中国、イタリア、イスラエル、フィンランド、スペイン、ドイツなどのツアーにも参加する。
2023年国際ダンスシーンで傑出したイタリア人ダンサーに贈られる「La Sfera d’Oro per la Danza」賞を受賞。
小柴葉朕バレエスクールで5歳からバレエを始める。
山内貴雄、小柴葉朕に師事。
2011年、ユースアメリカグランプリ日本予選で第一位及びスカラシップ賞を受賞。
2012年にモナコプリンセスグレースアカデミーに留学。
2013年、オランダ国立バレエジュニアカンパニーに入団。
2015年コールドバレエとしてメインカンパニーに入団。
2017年にコリフェ、2018年にグランスジェ、2019年にソリストに昇格する。
レパートリーの中には、「ドン・キホーテ」よりバジル、「くるみ割り人形」より王子/くるみ割り人形/花のワルツ、「ライモンダ」よりジャン・ド・ブリエンヌ/友人、「白鳥の湖」より王子の友人、「眠れる森の美女」より青い鳥、「ラ・バヤデール」よりブロンズアイドル、「ジゼル」よりヒラリオン/ぺザント、「ロメオとジュリエット」よりマキューシオ、「コッペリア」、「シンデレラ」、「タランテラ」、「マタハリ」等でソリストの役を踊っている。
2017年にダンスヨーロッパより“New Name to Watch” 2020年に “Outstanding Performance by a Male Dancer”に選ばれる。フリオ・ボッカ、ナタリア・マカロワ、ピーター・ライト、ウェイン・イーグリング、ジョン・ノイマイヤー、パトリシア・ネアリ、ウィリアム・フォーサイス、ウェイン・マクレガー、イジー・キリアン、ハンズ・ヴァン・マヌン、デイビッド・ドーソン、アレクセイ・ラトマンスキー、クリスティアン・シュプック、オルガ・エブレイノフ等多くの著名な振付家、講師に師事。
京都府出身。
寺田バレエ·アートスクールで寺田博保のもとバレエを始め、キーウ国立バレエ学校で学ぶ。
2006年セルジュ·リファール国際バレエコンクールシニアの部第3位。
ドネツク·バレエにてワジム·ピーサレフに師事し、チューリンゲン·バレエ、ライプツィヒ·バレエ、ザルツブルク州立劇場バレエ団でソリストとして活躍した。
15年に帰国し新国立劇場バレエ団にファースト·アーティストとして入団。
16年ソリストに昇格。
18年「こどものためのバレエ劇場『シンデレラ』」で主役デビューを果たし、その他にも、マクミラン『ロメオとジュリエット』マキューシオ、『マノン』レスコー、ウィールドン『不思議の国のアリス』ルイス·キャロル/白ウサギ、中村恩恵『火の鳥』タイトルロールなど主要な役を踊っている。
21年ファースト·ソリストに昇格。
6歳からバレエを始め10歳の頃からK classic ballet studio で小谷佳世に師事。
第40回 ローザンヌ国際バレエコンクール セミファイナリスト。
第13回 大阪プリコンクール ジュニア部 第1位 第25回 こうべ洋舞コンクール 男子ジュニア一部 第3位。
YAGP2012 日本予選 男子シニア 第3位。
2012年英国ロイヤルバレエスクールに留学。
2015年同校を卒業。
2015年9月よりAmerican Ballet Theatreにcorps de balletとして入団。
イタリア、パレルモ生まれ。
ミラノのスカラ座バレエ学校で学び卒業後、スカラ座バレエと短期契約を結ぶ。
2016 年チェコ国立バレエ団入団2021 年デミ ソリスト。
2022 年ソリストに昇格。
バレエ団の主要な役として、
ジョン・クランコ監督の『オネーギン』主演。
『欲望という名の電車』(ジョン・ノイマイヤー) スタンリー・コワルスキー、 『白鳥の湖』(ジョン・クランコ) ロットバルト、 『眠れる森の美女』のカラボスと北の王子(マルシア・ハイデ版)『ロミオとジュリエット』のパリス(ジョン・クランコ)、 『シンデレラ』の父(ジャン=クリストフ・マイヨー)、 『ラ・シルフィード』のグルン(ヨハン・コボルグ)、 『くるみ割り人形 – クリスマス・キャロル』のオリエンタル・ダンス(ユーリ・ヴァモス)と狼 『雪の女王』(マイケル・コーダー) を踊る。
他モダンおよび新古典主義の作品の
『Bella Figura』『Petite Mort』『Six dances 』 (イリ・キリアン)、 The second detail(ウィリアム フォーサイス)、 Eden Eden(ウェイン マクレガー)、 カフカ、ホロ ハーモニー (マウロ ビゴンゼッティ) Bill (シャロン・エーヤル)、 フランク・ブリッジ(ハンス・ヴァン・マネン)、 ムービング・ルームズ (クリシュトフ・パストール)、 Fly paper bird (マルコ・ゲッケ)、 レオンスとレーナ (クリスチャン・シュプック)、 Mask Duet, Puppet (ダグラス・リー)、 春の祭典(グレン・テトリー)、 セレナーデ (ジョージ・バランシン)、 Rain (ラドゥ・ポリクタール)、 Perfect example(アンドレイ・カイダノフスキー)
大阪生まれ。
4歳からバレエを始める。
ソウダバレエスクールにて宗田静子、夏山周久、原田高博に師事。
2006年ハンガリー国立バレエ学校 留学 。
2007年ウィーン国際バレエコンクールJrB2部門1位。
2008年ジャクリーンケネディーオナシスatABT 留学。
2010年サンノゼバレエ団入団。
同年NBAバレエコンクールシニア1位。
2012年ヴァルナ国際バレエコンクールシニア部門銀メダル。
2014年Kバレエカンパニー入団。
くるみ割り人形よりクララ、雪のソリスト、眠れる森の美女よりフロリナ女王を踊る。
2018年東京バレエ団入団。
2020年ソリストに昇格。
ソリスト、主役の数々のレパートリーを踊る。
京都府出身。
4歳よりアートバレエ難波津に入所し、池田明子、石川惠己、石川愉貴に師事。
2009年Osaka Prixクラシックバレエ・コンクール ジュニア1部第1位並びにスカラシップ賞を受賞し、ロシア国立ワガノワバレエアカデミーに留学。
同年全国舞踊コンクール ジュニアの部入賞の1 受賞。14年全日本バレエコンクール シニア女性の部第3位受賞。
15年全国舞踊コンクール バレエ第1部第1位並びに文部科学大臣賞受賞。17年スターダンサーズ・バレエ団に入団。
ジョージ・バランシン「ウェスタン・シンフォニー」第1楽章プリンシパル、鈴木稔演出・振付「くるみ割り人形」クララ、「シンデレラ」シンデレラ、ピーター・ライト版「コッペリア」スワニルダ等、多くの作品に主演している。